女子が海外旅行で身を守るために知っておくべきこと

 

海外旅行に出かける女性が増えてきました。もちろん、以前から女性の海外旅行が少なかったかと言えば、そんなことはありませんが、海外旅行が日本人の間で一般的になるにつれて正しい海外の治安情報が広まり始めている気がします。まだまだ、世界各所の状況は「その場所に行った人でないとわからない」という黄金の法則は当てはまりますが、それでも、ネットから多くの情報を検索できるようになりました。そこから、安全であるかどうかが概ね確認できるので、安心して、女性が海外に出られるようになったのでしょう。

 

現在では、かなりの国を女性が旅して回ることができます。全体的に世界各国での観光化が進み安全面が整備されていることも特筆に値します。女性にとっては非常に嬉しい事実です。こんな素敵な世の中で旅に出ないのはもったいない。そんな訳で、女子が海外旅行に出かけた際に身を守る方法をご紹介したいと思います。身を守るといっても決して護身術などではなく、どちらかと言えば、未然に危険を回避する方法とでも言いましょうか。

 

1. 両手を塞がない

 

女性旅行者に忍び寄る危険の際たる例は強盗や盗みといった軽犯罪です。軽犯罪とは言えど、その被害は決して「軽く」はありません。むしろ、財布やパスポート、スマホなどを盗まれたら、精神的ショックも経済的ダメージも圧倒的です。無事に立ち直ることなどできません。そこで、まずは、ものを盗まれないように注意しましょう。一番危ないのが、リュックを背負ったまま、両手に買い物袋などを持つ行為です。これでは、さあ、狙ってくださいといっているようなものです。人混みの中でのリュックは盗っ人にとっての宝箱です。巧妙な手口で、気づくことすらなく中身を引き抜いていきます。さらに、両手にものを持っていると、素早く対処することすらできず、八方塞がりです。

 

2. 夜道を一人で歩かない

 

基本中の基本です。海外旅行で決して夜道の一人歩きをしないでください。事件に巻き込まれたり、盗難にあう人の多くは油断している旅行者です。一説には、中途半端に慣れている旅行者の方が危ないとも。つまり、完全に警戒している状態くらいの方がちょうどいいのです。もちろん場所による危険度の違いもあります。ですので、旅行する場所について、治安が悪いエリアがないかどうか、事前に調べることをお勧めします。例えば、イタリア旅行とまとめて言っても、それぞれの都市により大きく雰囲気が違います。ヴェネツィアは穏やかで平和な雰囲気が漂いますが、ナポリはもう少し注意が必要です。このように国の中でも大きな開きがあるものです。さらに都市の中でも違いがあります。ヨーロッパに多いのは駅の周辺に浮浪者が多いなどなど、事前に調べておきましょう。

 

3. 下手にホテルの場所を教えない

 

海外にいると開放的な気分になるものです。旅先で出会った外国人男性とは、なんとなく気軽に話せてしまうという人も多いのではないでしょうか。特に明るく陽気に接してくると無碍にはできないものです。でも、線引きはしっかりとしてください。何の気なしにホテルの場所を教えてしまうのは危険です。それからつきまとわれてしまう可能性があります。中には案内するという名目で色々と連れ回し、後から案内料としてお金を請求してくる例もあります。あまりにも馴れ馴れしすぎる人は冷静に判断して、これはおかしいかも…と疑うようにしてください。ある人との散歩や食事が大丈夫か不安な場合には、他の人も誘ってみてはいかがでしょうか?例えばゲストハウスなどに宿泊していると、他の人と話しをする機会があることでしょう。そこで、聞いてみてください。

 

4. 口の開いたカバンは持っていかない

 

もう一度持ち物についての注意点です。口の開いたカバンはやめましょう。海外旅行に持ってくことすら厳禁です。日本は世界的にも珍しい安全な国です。だらこそ、私たちは(時に油断しまくりで)生活することができています。この常識を海外に持ち込まないでください。口の閉まらないカバンは本当に不便です。例えば飛行機の機内で頭の上のスペースに置いても、取り出す際に中からものが溢れてしまったり…不便なことこの上なし。もちろん、人混みを歩くときには、スリの危険が付きまといます。これに関連して、リュックを利用する場合には、人混みでは必ず前に抱くようにしましょう。リュックの中にはチャックが体の側にあるものも多く出回っているので、そのような種類を選ぶのが尚更安全です。