南米旅行前に知っておくべきこと

 

南米のイメージは何ですか?ラテン系のノリの良さでしょうか?それともちょっと治安が心配?有名な観光地を連想することもあるでしょうか?ヨーロッパでもアジアでもない、旅人魅了してやまない観光地である南米について、旅行する前に知っておきたいことをご紹介したいと思います。今回説明する内容は、全て、実際に私が南米を旅行した経験に基づいています。

思ったよりも危険ではない

 

これはなんとも判断するのが難しいところですが、率直な感想を言いますと、思っていたよりも安全です。ただし南米全てを一概に安全だと言っている訳ではないので、誤解しないでください。もちろん旅行前に治安を調べることはとっても重要です。そもそも治安を調べないで旅行をしてはダメです。ここで私が「思ったよりも安全」と言っているからといって、これを鵜呑みにしないでください。状況は刻々と変わるものです。しかも治安というのは非常に主観的な考えでもあります。普段から日本にしかいない人にとっては、ものすごい危険かもしれませんし、紛争がある場所でジャーナリストとして活動する人にとっては、あくびがでるくらいに平和でしょうし、難しいところですね。

冒険感がちょうどいい

 

私の感想としましては、アジアでちょっと物足りないと感じる人に南米はおすすめかもしれません。その理由が冒険感のちょうど良さです。ヨーロッパでは進みすぎている…つまり全てが整備されすぎている。アジアではあってもまだ安全すぎて冒険度合いが足りない。そんな気持ちを抱くくらいの旅人にちょうどいいのが南米ではないでしょうか。私のイメージとしては、アジアとヨーロッパが一番旅行をしやすい場所です。その中でも距離の近さも含めて、韓国、台湾あたりを一番行きやすい国としましょうか。その次に位置するのがハワイやグアムなどの、リゾート地です。日本語が結構通じたりするのでハードルはかなり低いです海外旅行に初めて行くという人でも心配いりません。その次に位置しているのが、東南アジアの国々でしょう。例えば、タイですね。タイは本当に旅がしやすいもので、人が優しく、日本人観光客に大人気である理由がよくわかります。そして、その次がヨーロッパの国々です。特に、ドイツ、フランス、イタリア、スペインあたりでしょうか。女性が一人で安心して旅行することができますし、大学生が初海外で訪れるにも問題ありません。問題はその次です。ここまではいいのです。順序的になんの問題もありません。肝心は、この次のレベルをどこに求めるか。トルコあたりを一度挟んで、もう数レベルを経験した上で、南米でしょうか。間にアメリカを入れてもいいですね。カナダも人が優しく旅をしやすいことで知られています。そして南米の、例えば、ペルーなどがおすすめです。治安がよく人が優しく、非常に旅がやりやすいです。かと言って、ここまでの国に比べると多少なりとも「異国感」というか「冒険感」がしっかりとあって、そこらへんは是非とも体験してもらいたいところです。

 

ウユニやマチュピチュは日本人がすごい

 

世界には、日本人人気がすごい観光地がいくつもありますが、中でもマチュピチュとウユニ塩湖は日本人の間で絶大な人気を誇ります。びっくりします。実際に行ってみると「え、こんなに日本人大量にいるの?」となります。例えば、ウユニ塩湖の付近には日本人むけのツアー会社があったりするくらいです。日本語が通じますからね。もっと「異国感」を確保したいとすら思うものです。これについては、いいと思う人もちょっと嫌だなと思う人もいるでしょう。日本人に気軽に会って旅の経験を語り合うことができていい!…と捉えることもできますし…「もうちょっと、日本人がいない方が旅の雰囲気は味わえたかな」と思うこともあるでしょう。英語が話せない、スペイン語が話せない…そんな理由で寂しさを感じることは、逆に言えばありません。そこら中に日本人がいるので、すぐに友達を見つけることができます。大学生から社会人まで、本当にたっぷりいます。ウユニ塩湖が他の国の観光客に人気がないのかと言えば、決してそんなことはありません。しかし、ウユニ塩湖の「鏡のようになった」全てが空のような光景は、特に日本人の間で大人気です。このように「日本人の特に人気があるんだ」という世界的な位置付けを感じることができるのは面白いものです。このような意味では、ハワイやタイに似ているかもしれません。目安としては、マチュピチュやウユニ塩湖のあたりを日本人がかなりいる難易度の低いエリアとして…そこから、もうちょっとマイナーなところに進むかどうかは、それぞれの旅人次第ということでしょうか。