海外旅行を有意義にするためのプランニングの話第三弾

 

テクノロジーはガイドブック作りの救世主

 

ここまでで何個か紹介しましたが、ガイドブック作りはテクノロジーを活用することで進化を遂げます。リアルタイムで他の旅行仲間と情報を共有できて、追加のソースについてのURLなどを記載できてコメントとして、それぞれの考えを記載することもできます。ちなみにコメント機能は非常に便利です。気になる記述部分にコメントを記載して、それについての周りの反応を仰ぐことができます。さらに、コメントは完全に本文とは区別されるので、全体としてのバランスが崩れることもありません。このようにテクノロジーは大いに利用したいものです。他に便利なのはマイクロソフトのOneNoteです。電子空間にリアルなノートを作ることのできる機能だとお考えください。クラウドに自動でデータを保存することができ、ノートを複数に分けることも思いのまま。日記感覚で使うのにも便利です。例えば、ノートを二つ作成するとしましょう。一冊目は海外旅行前の下調べに使用して、もう一つは日記感覚で旅行中に思ったことを記載してみるのはいいかもしれません。さらに、三冊目も用意して、そこには、海外旅行から帰ってきた後のさらなる調査の結果を書いてみるのもおすすめです。具体的には、海外旅行の最中に感じた疑問を帰ってきてからネットや書籍で調べてみるという活用方法があります。

新しい国を旅行するたびに新たなガイドブックができる

 

タイ、アメリカ、ドイツ、インド、フランスと、あらゆる国を旅行するたびに、あなただけの旅のガイドブックが生まれます。旅行をした思い出はあなたにはありますか?そんな思い出はどのように振り返っていますか?多くの人が思い出を感じるための媒体として写真を使っているのではないでしょうか?写真は視覚的にも訴求力があり、思い出を振り返るために欠かせない要素です。これをあなただけのガイドブックに取り入れてみましょう。エバーノートにもOneNoteにも写真を挿入することができます。もちろん、Docsであっても問題ありません。Google Driveに専用の写真を保存してそこまでのリンクを貼るのも便利です。

旅行の情報は是非とも発信したいもの

 

せっかく海外旅行をして素晴らしい、そしてユニークな、あなただけのガイドブックを作り上げたら…もう一個先の段階まで検討してみましょう。それは情報の発信です。知識的な情報の発信でも構いませんし、より日記的な旅行記の公開でも大丈夫です。こうすることの意味は計り知れません。どうか「自分の記録になんか誰も興味ないでしょ」と思わないでください。海外旅行をしたのなら、あなたは一種の先駆者です。これから海外のその場所を旅しようとしている人に対して有益なリアルな情報を提供してあげることができます。せっかくその場所を旅したのですから、勇気を振り絞ってその情報を公開してみましょう。複雑に考える必要はありません。むしろシンプルなところから始めるのは理想的です。シンプルな情報とデザインで、シンプルな情報を正確に伝えることができればそれでいいのです。

発信することでさらなる学びを得ることができる

 

発信することの意味は何でしょうか?それを読んだ人が利益を享受することができる。それはいうまでもありません。そうです、有益な情報は次世代の旅人を育てます。あなたのコミットメントは欠かせません。情報は鮮度が命。特に海外旅行の話となると、できるだけ新しい時期にその場所を訪れた人による情報が欠かせないものです。さらにさらに、もう一つのメリットがあります。自分自身にとってもかなり大きなメリットが。それは、さらなる学びの獲得です。例えば、自分の思いを言葉を使って表現することで、学びの内容が整理されて、頭の中に格納することができます。よく、最大の学びは他の人に教えることから得られるという言葉があります。つまり、説明することで、はじめて、頭の中の整理がつくということです。このような意味で、文章にして公開することで、学びの体系化を狙うことができます。面白いもので、執筆の最中に「あれ、この部分、ちょっと曖昧だな」とか「この数字はどこに根拠が?」という風な考えが頭を過ります。そこでネットで証拠を探します。このようなファクトチェックの要素も非常に重要です。是非とも試してみてください。

海外旅行に欠かせない踏み入ったプランニングの話

今回は旅行の全てとも言えるプランニングの話です。旅行はプランで始まりプランで終わる。そう言っても過言ではありません。プランをしっかりと組めば組むほど、効率的で実りある海外旅行を楽しむことができます。では、プランをしっかりと組むとは一体どういう意味なのでしょうか。

プランはどこまで組むべきなのか

 

まずはこのお題についてです。プランはどれくらい…つまり、どこまで入念に組むべきなのか。旅人の考えは大きく二つに分かれます。一つ目は、徹底的にプランを組む人。もう一つは、あまりプランは決めずに勢いだけで行動する人。どちらにも、それなりのメリットがあります。私の意見としては、備えとしてのプランニングはしっかりとすべきです。全く何も計画をしないで旅をするのも楽しいものですが、これだけでは、大事なj情報やチャンスを逃してしまうことがあります。

 

ノープラン旅行のデメリット

 

全く何も決めずに飛び出すことの主なデメリットは二つあります。一つ目は危険に出くわす可能性です。そして二つ目は、知識的な情報の不足です。どちらも是非とも避けたいものです。まずは、一つ目の危険についてです。治安についての下調べをしておかないと思わぬ危険に出くわすことがあります。ちょっとしたスリや強盗から、もっと身の危険に関係する出来事まで。とにかく、これについては事前に十分な調べを行わないと把握することができません。続いては、知識的な情報です。ノープラン旅行をすると思わぬ偶然に出会うことができます。例えばガイドブックに載っていない美しい景色の発見などです。これはとっても素晴らしいことです。是非ともこの強みは活かしたいところ。

知識の不足という側面

 

しかし、これには負の側面もあります。感性を研ぎ澄ますことはできますが…それでも知識が不足しがちです。例えば、せっかく綺麗な山の一角を見つけたとしても、その山の名前を知りません。その山を取り巻く一帯が構築された経緯を知りません。地域の人がその山をどのような存在としてとらえているのかわかりません。もったいないことです。せっかく感動できるなら、そこに知的情報もプラスすべきです。これは下調べで達成することができます。その国や地域の文化を理解していれば、なぜその山が地域にとって重要なのかがわかります。

下調べとガイドブックの答え合わせは違う

 

ここで違いを明確にしておきたい事柄があります。それは下調べとガイドブックを使った答え合わせは違うということです。下調べは、決して、ガイドブックに載っている観光スポットを完全に見て回って、それに従うプロセスとは違います。ガイドブックを使うこと自体は有益です。そこからたくさんの知識を獲得しましょう。もちろん、気になった観光スポットを訪れてみることもできます。それに加えるようにして、自由に歩き回って、あなたなりの絶景を見つけることが重要です。そして、インターネットを駆使してさらなる情報の獲得にも挑戦しましょう。

ガイドブックは作者だけのもの

 

ガイドブック一冊では、それを書いた人の主観がどうしても入ってしまいます。また観光スポットには定番があるもので、どのガイドブックでも同じ内容が違う言葉で語られることも往々にして見受けられます。そのような情報の中から自分にとって便利なものだけを抽出して有効活用しようじゃありませんか。あなたの旅はあなたが作るものです。決して、ガイドブックの二番煎じになる必要はありません。むしろガイドブックの情報であれば、あなたがわざわざ現地に行ってレポートする必要すらないのです。下調べとは、最悪の事態を回避するための予防策でありながら、旅に欠かせない理解の土台を作るための準備体操でもあります。そのような意味で下調べは序章でしかありません。ここから得られた知識を武器にさらなる楽しさを探求し続けてください。

 

そこでこんな考え方をしてみるのはいかがでしょうか?ガイドブックを参考にしながらあなただけのガイドブックを作る。書店で売られているガイドブックはその作者のものです。それなら、あなただけの旅の本を作り上げてみましょう。情報収拾をしてその中から気になる要素をまとめて、ノートにします。基本的な知識を身につけるだけで、旅の深みがアップします。

 

自分だけのガイドブック作り

 

自分のガイドブックを作るといっても、一体どのように達成すればいいのでしょうか?「え、難しそう!」と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。