海外旅行に欠かせない踏み入ったプランニングの話

今回は旅行の全てとも言えるプランニングの話です。旅行はプランで始まりプランで終わる。そう言っても過言ではありません。プランをしっかりと組めば組むほど、効率的で実りある海外旅行を楽しむことができます。では、プランをしっかりと組むとは一体どういう意味なのでしょうか。

プランはどこまで組むべきなのか

 

まずはこのお題についてです。プランはどれくらい…つまり、どこまで入念に組むべきなのか。旅人の考えは大きく二つに分かれます。一つ目は、徹底的にプランを組む人。もう一つは、あまりプランは決めずに勢いだけで行動する人。どちらにも、それなりのメリットがあります。私の意見としては、備えとしてのプランニングはしっかりとすべきです。全く何も計画をしないで旅をするのも楽しいものですが、これだけでは、大事なj情報やチャンスを逃してしまうことがあります。

 

ノープラン旅行のデメリット

 

全く何も決めずに飛び出すことの主なデメリットは二つあります。一つ目は危険に出くわす可能性です。そして二つ目は、知識的な情報の不足です。どちらも是非とも避けたいものです。まずは、一つ目の危険についてです。治安についての下調べをしておかないと思わぬ危険に出くわすことがあります。ちょっとしたスリや強盗から、もっと身の危険に関係する出来事まで。とにかく、これについては事前に十分な調べを行わないと把握することができません。続いては、知識的な情報です。ノープラン旅行をすると思わぬ偶然に出会うことができます。例えばガイドブックに載っていない美しい景色の発見などです。これはとっても素晴らしいことです。是非ともこの強みは活かしたいところ。

知識の不足という側面

 

しかし、これには負の側面もあります。感性を研ぎ澄ますことはできますが…それでも知識が不足しがちです。例えば、せっかく綺麗な山の一角を見つけたとしても、その山の名前を知りません。その山を取り巻く一帯が構築された経緯を知りません。地域の人がその山をどのような存在としてとらえているのかわかりません。もったいないことです。せっかく感動できるなら、そこに知的情報もプラスすべきです。これは下調べで達成することができます。その国や地域の文化を理解していれば、なぜその山が地域にとって重要なのかがわかります。

下調べとガイドブックの答え合わせは違う

 

ここで違いを明確にしておきたい事柄があります。それは下調べとガイドブックを使った答え合わせは違うということです。下調べは、決して、ガイドブックに載っている観光スポットを完全に見て回って、それに従うプロセスとは違います。ガイドブックを使うこと自体は有益です。そこからたくさんの知識を獲得しましょう。もちろん、気になった観光スポットを訪れてみることもできます。それに加えるようにして、自由に歩き回って、あなたなりの絶景を見つけることが重要です。そして、インターネットを駆使してさらなる情報の獲得にも挑戦しましょう。

ガイドブックは作者だけのもの

 

ガイドブック一冊では、それを書いた人の主観がどうしても入ってしまいます。また観光スポットには定番があるもので、どのガイドブックでも同じ内容が違う言葉で語られることも往々にして見受けられます。そのような情報の中から自分にとって便利なものだけを抽出して有効活用しようじゃありませんか。あなたの旅はあなたが作るものです。決して、ガイドブックの二番煎じになる必要はありません。むしろガイドブックの情報であれば、あなたがわざわざ現地に行ってレポートする必要すらないのです。下調べとは、最悪の事態を回避するための予防策でありながら、旅に欠かせない理解の土台を作るための準備体操でもあります。そのような意味で下調べは序章でしかありません。ここから得られた知識を武器にさらなる楽しさを探求し続けてください。

 

そこでこんな考え方をしてみるのはいかがでしょうか?ガイドブックを参考にしながらあなただけのガイドブックを作る。書店で売られているガイドブックはその作者のものです。それなら、あなただけの旅の本を作り上げてみましょう。情報収拾をしてその中から気になる要素をまとめて、ノートにします。基本的な知識を身につけるだけで、旅の深みがアップします。

 

自分だけのガイドブック作り

 

自分のガイドブックを作るといっても、一体どのように達成すればいいのでしょうか?「え、難しそう!」と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

東南アジア旅行の前に知っておきたい基本のポイント

 

東南アジア諸国は人気の観光地です。これについては、誰も異論はないでしょう。タイ、マレーシア、インドネシアあたりは言うまでもない定番ですが、これに加えて、ベトナム、カンボジアなども見逃せません。そして、最近では、もう少し秘境感のあるミャンマーに注目が集まっています。そこで今回は、東南アジア諸国を旅行する際に便利なコツやポイントをご紹介したいと思います。

旅行のルート選び



まずは、どこに行くのかを考えましょう。どのような点に意識を置くのかによりますが、例えば、今は安く旅行することを考えてみましょう。まずは、一番お金がかかる飛行機から安く抑えるのがポイントです。日本からの飛行機で安いのは、なんといってもバンコクです。就航数も多いのでとても便利。一番安く抑えるなら、ローコストキャリア、つまり、LCCを利用するようにして下さい。エアアジアが一番安くおすすめです。多くの人がすでにエアアジアの名前を聞いたことがあることでしょう。そんな訳で安く東南アジアを旅行したい場合には、エアアジアなどの航空会社を使ってバンコクに飛ぶことです。そこから旅を始めましょう。タイは他にも色々な国と陸続きになっているので、色々な国を安く移動することができます。例えば、北に進めばラオスに進めますし、東にはベトナムがあります。このように陸路を活用するのがおすすめです。タイは南北に電車が走っています。さらにバスを利用するのもいいでしょう。このように航空券の安い国を先に選んでそこから陸路で移動するのが安くておすすめです。バンコクの他には、クアラルンプールも安いことで有名です。マニラも悪くありませんが、フィリピンは陸続きになっていますので、そこからの移動がどうしても高くなってしまう傾向にあります。

旅行の安全確保



基本的に東南アジアの国々は安全です。ひとり旅でも問題ありません。ただし、完全に油断してもいいという訳ではありません。むしろ、いといろと気をつけるべきことはあります。例えば、軽犯罪です。中でも一番気をつけるべきは、スリなどでしょう。特に混雑している場所での荷物の管理には注意を払うべきです。市場や観光スポットなどが挙げられます。バックパックを背負っている場合には、これを前に抱えるようにしましょう。その他にもバックパックの開口部に鍵をかけるようにするのも効果的です。さらに、カメラやiPhoneは人に気軽に渡さないようにしましょう。写真を撮ってもらうためにカメラを渡すことがありますが、このような行為には注意が必要です。

食べ物は体にあうのか

 

東南アジアと一口に言っても、その特色や文化、食事の種類は全然違います。どのような食事が好みか。
もちろんそれも大事ですが、それを超えて、安全管理をするようにしましょう。たとえば、屋台では食べない方がいい種類の食べ物などがあります。フルーツなどの生物を避けるのは基本中の基本です。旅慣れているならいいですが、食べ物に不安がある場合には、是非とも、まずは火を通すようにするか、または、ある程度の値段のレストランやホテルなどで食べるようにしましょう。

持ち物の基本

 

東南アジアには、雨季と寒気がはっきりしている国がたくさんあります。そこで、自分が旅行することになった、時期が乾季にあたるのか、それとも雨季にあたるのかを把握するようにしましょう。そして雨季であれば、必ず雨具を用意するようにしましょう。国によっては、雨が降りすぎて、道が閉ざされて、予定通りの移動ができなくなってしまうこともあります。例えばネパールでは、雨であらゆる道がぐちゃぐちゃになったりします。



上の話に関連して、時期ごとのホテルの様子を把握しておきましょう。たとえば、ハイシーズンなのか、それともローシーズンなのか。これが重要です。場所によっては、値段が二倍以上変わることも。あなたの譲れない点はなんでしょうか?安さ?それとも、天気のよさ?これのバランスをよく考えてみましょう。

 

今回ご紹介した内容は全て、基本中の基本です。今まで東南アジア旅行をしたことのない人が知っておくべきポイントです。むしろ知らないで旅をすると、色々と不便を感じるかもしれません。それくらいに大事なことです。これから東南アジアを初めて旅行するという人は是非とも頭の片隅に入れておいてください。

 

南米旅行を有意義にするために知っておきたいこと(第二弾)

 

前回の記事では、南米旅行を通じて私が感じたことをご紹介しました。アドベンチャーレベルがどれくらいなのか、どれだけ日本人がいるのか…といったテーマが中心となりました。世界には色々な観光地がありますが、その中での位置付けをなんとなく知ってもらうには便利な記事になったと思っています。しかし、まだ実践的な情報が足りませんでした。そこで第二弾では、より実践的な旅の前に知っておくと役に立つポイントをご紹介します。

やっぱり…スペイン語しか通じない

 

南米のほとんどの国ではスペイン語が公用語となっています。そこで思うわけです。旅行の前に「本当にスペイン語なの?」「スペイン語が公用語といっても、英語もまあまあ通じるでしょ?」などなどと思案します。実際に旅をしてあることに気づきました。それはスペイン語の大事さです。英語でなんとなく会話をして旅をすることに慣れている人にとっては未知の領域かもしれません。なにせ、英語がびっくりするくらい通じないのですから。逆に英語に頼っていた日常から抜け出すいい機会です。南米旅行の際には必ずスペイン語の旅行会話の本を持参するか、多少の基本的なフレーズを覚えるかするようにしましょう。スペイン語をどれだけ使うこなすことができるか(または、最低でも、どれだけ抵抗を感じないか…)。これで南米旅行の質が変わると言っても過言ではありません。

標高の推移が激しい

 

アップダウンがすごいです。それは決して、上ったり下がったりを繰り返すという訳ではなく、旅行の全体での標高差がすごいことに気づきました。これはもちろん、各個人の旅程によりますが、私はペルーから始まり、どんどん南下してボリビア、チリと進むことにしました。気候や標高の差がすごいです。環境への順応が苦手な人はかなり注意すべきです。私はなんとか大丈夫でしたが、周りでダウンしている人は結構見かけました。まずは高山病に要注意です。マチュピチュが山として標高が高いことは言うまでもありません。これに加えて、ボリビアのラパスなどは町そのものの標高が高くなっているので、かなりの環境です。頭が痛くなったり不調を訴える人はかなりいます。現地で高山病対策の薬は買えるので、不安な人は是非とも用意しておくことをお勧めします。さらに、どんどん南下していくとチリに進むことになるでしょうか。アタカマ砂漠を訪れたのですが、ここは逆に標高がかなり下がります。このように、旅全体での標高の違いがすごいので、この点はあらかじめ考慮しておくべきでしょう。さらに、山から、塩湖、砂漠まであらゆる環境が揃っているのは楽しいものですが、同時に環境の変化が大きいことも意味します。各自それぞれ「自分は乾燥しているのが苦手」など何かしらの苦手な環境があるはずでしょう。それを一度見直して、旅程にある脅威に備えることをお勧めします。

バスの時間を把握しながら徹底的に計画を立てる

 

私は普段は旅行の計画を立てる正確ではありません。しかし、今回ばかりはかなり入念に計画を立てました。そしてこれが功を奏したというお話です。南米旅行をする人の多くのは一箇所にとどまるよりも何カ国かを移動することになるはずです。マチュピチュはペルーですし、ウユニ塩湖はボリビアにあります。この二つの両方を訪れるだけでも国をまたぐことになります。そんな時に必ずやっておきたいのが徹底した計画です。バスの時間まで考えるのが大事なポイントです。実際にやってみてお勧めだったのがエクセルシートを使ったプランニング。かなり堅苦しい響きかもしれませんが、どうかお許しください。これくらいかっちりと決めて正直よかったと思っています。スペイン語の難しさや旅の冒険感が相まってなんとなく「ちゃんと準備しておかないとやばいかも」という気持ちになったのが逆によかったという訳です。結果的に幸運だったと思っています。南米旅ではバスが絶大な存在感を発揮します。どのバスに乗るのかで、旅の全体像が大きく変わります。長距離バスは思いのほか近代的で快適。それが私の第一印象でした。わりと時間通りで困ることもありません。ただ、最初に何時のどのバスに乗るのかを把握しておくことがお勧めです。これを知っているだけで、旅の大枠をしっかりと組み立てることができます。流れとしては、新しい町に移動したらそこでバスを先に予約してしまって(その場で時刻表の確認をする)から観光を始めるという具合です。

 

 

南米旅行前に知っておくべきこと

 

南米のイメージは何ですか?ラテン系のノリの良さでしょうか?それともちょっと治安が心配?有名な観光地を連想することもあるでしょうか?ヨーロッパでもアジアでもない、旅人魅了してやまない観光地である南米について、旅行する前に知っておきたいことをご紹介したいと思います。今回説明する内容は、全て、実際に私が南米を旅行した経験に基づいています。

思ったよりも危険ではない

 

これはなんとも判断するのが難しいところですが、率直な感想を言いますと、思っていたよりも安全です。ただし南米全てを一概に安全だと言っている訳ではないので、誤解しないでください。もちろん旅行前に治安を調べることはとっても重要です。そもそも治安を調べないで旅行をしてはダメです。ここで私が「思ったよりも安全」と言っているからといって、これを鵜呑みにしないでください。状況は刻々と変わるものです。しかも治安というのは非常に主観的な考えでもあります。普段から日本にしかいない人にとっては、ものすごい危険かもしれませんし、紛争がある場所でジャーナリストとして活動する人にとっては、あくびがでるくらいに平和でしょうし、難しいところですね。

冒険感がちょうどいい

 

私の感想としましては、アジアでちょっと物足りないと感じる人に南米はおすすめかもしれません。その理由が冒険感のちょうど良さです。ヨーロッパでは進みすぎている…つまり全てが整備されすぎている。アジアではあってもまだ安全すぎて冒険度合いが足りない。そんな気持ちを抱くくらいの旅人にちょうどいいのが南米ではないでしょうか。私のイメージとしては、アジアとヨーロッパが一番旅行をしやすい場所です。その中でも距離の近さも含めて、韓国、台湾あたりを一番行きやすい国としましょうか。その次に位置するのがハワイやグアムなどの、リゾート地です。日本語が結構通じたりするのでハードルはかなり低いです海外旅行に初めて行くという人でも心配いりません。その次に位置しているのが、東南アジアの国々でしょう。例えば、タイですね。タイは本当に旅がしやすいもので、人が優しく、日本人観光客に大人気である理由がよくわかります。そして、その次がヨーロッパの国々です。特に、ドイツ、フランス、イタリア、スペインあたりでしょうか。女性が一人で安心して旅行することができますし、大学生が初海外で訪れるにも問題ありません。問題はその次です。ここまではいいのです。順序的になんの問題もありません。肝心は、この次のレベルをどこに求めるか。トルコあたりを一度挟んで、もう数レベルを経験した上で、南米でしょうか。間にアメリカを入れてもいいですね。カナダも人が優しく旅をしやすいことで知られています。そして南米の、例えば、ペルーなどがおすすめです。治安がよく人が優しく、非常に旅がやりやすいです。かと言って、ここまでの国に比べると多少なりとも「異国感」というか「冒険感」がしっかりとあって、そこらへんは是非とも体験してもらいたいところです。

 

ウユニやマチュピチュは日本人がすごい

 

世界には、日本人人気がすごい観光地がいくつもありますが、中でもマチュピチュとウユニ塩湖は日本人の間で絶大な人気を誇ります。びっくりします。実際に行ってみると「え、こんなに日本人大量にいるの?」となります。例えば、ウユニ塩湖の付近には日本人むけのツアー会社があったりするくらいです。日本語が通じますからね。もっと「異国感」を確保したいとすら思うものです。これについては、いいと思う人もちょっと嫌だなと思う人もいるでしょう。日本人に気軽に会って旅の経験を語り合うことができていい!…と捉えることもできますし…「もうちょっと、日本人がいない方が旅の雰囲気は味わえたかな」と思うこともあるでしょう。英語が話せない、スペイン語が話せない…そんな理由で寂しさを感じることは、逆に言えばありません。そこら中に日本人がいるので、すぐに友達を見つけることができます。大学生から社会人まで、本当にたっぷりいます。ウユニ塩湖が他の国の観光客に人気がないのかと言えば、決してそんなことはありません。しかし、ウユニ塩湖の「鏡のようになった」全てが空のような光景は、特に日本人の間で大人気です。このように「日本人の特に人気があるんだ」という世界的な位置付けを感じることができるのは面白いものです。このような意味では、ハワイやタイに似ているかもしれません。目安としては、マチュピチュやウユニ塩湖のあたりを日本人がかなりいる難易度の低いエリアとして…そこから、もうちょっとマイナーなところに進むかどうかは、それぞれの旅人次第ということでしょうか。

 

 

 

 

ヨーロッパ旅行の基本中の基本をお教えします(初心者向けの話)

 

ヨーロッパ旅行は初めて…どうすればいいのかわからない。何から考えようか。そんなことを考えているあなたのために今回の記事を執筆しております。ヨーロッパ旅行は比較的初心者でもとっつきやすい傾向にありますが、それでも、いざ旅行の準備を始めるとなると困ってしまう人もいるでしょう。ヨーロッパの中でもどこを旅行すべきなのか…特にあなたにとってぴったりな国や都市は?そんな場所から基本中の基本をご紹介します。基本だからといって油断してはなりません。基本だからこそ大事なのです。

 

まずは、あなたが海外旅行にあまり行ったことがない人と想定して話を進めていきます。ヨーロッパには素敵な国がたくさん。どこにしましょうか?あなたの好みを把握するところから始めましょう。例えば、メルヘンちっくな場所が好きな人には、ベルギーやエストニアなどがおすすめです。スイスもいいですね。そして、もう少しショッピングや高級感を出したい場合には、フランスのパリやイギリスのロンドンが候補として挙がります。ちょっと意外かもしれないのが前述のエストニアでしょうか。エストニアの首都はタリンです。かなり小さな国、町ですが、だからこそメルヘンな雰囲気が漂っていておすすめです。特に旧市街は冬の雪が降っているタイミングで訪れるのが最高です。

 

今度はフランスに話を移しましょう。フランス、パリは言わずと知れた観光の一大スポットです。エッフェル塔やルーブル美術館があり、どこを歩いていても最高の景色を楽しむことができます。それこそ、さりげないカフェや建物、通りの全てがオシャレだと感じることでしょう。ただし、パリについては知っておきたい事実も。この場所ではスリが多発しています。今度は安全確保の話を進めていきましょう。

 

フランス、パリは意外とスリが多いことで有名です。日本人は特に無防備で無用心であることから標的になりがちです。しかも英語もフランス語も話せないことが多いので、スリに狙われたら…もう警察でうまく届け出をすることもできないので、お手上げ状態です。そんな状況をスリはよく知っています。だからこそ、私たち日本人が狙われるのです。ターゲットになりやすい事実は拭えないのです。だからこそ、ちゃんと自分で自分の身を守りましょう。一番大事なのは、荷物の管理です。日本の感覚で旅行をしていると、一瞬の隙をついて、ひょいとハンドバックなどを取られてしまいます。さらにブランドの店から出てきた日本人を狙うスリもいます。この場合は、もうちょっと強盗に近いでしょうか。ひどい話ですね。せっかくブランドを買ったのに、店を出た瞬間に盗まれてしまっては、悲しむ時間すらありません。

 

他にもスリの多い地域を把握しておきましょう。有名なのはローマです。ローマという響きはロマンチック以外の何ものでもありませんが、それと同時にスリの巣窟でもあります。レベルの高い(決して褒め言葉ではありませんが)スリがウヨウヨいます。是非とも、荷物の管理には気をつけてください。特に後ろに背負ったバックパックや口の開いたハンドバックは要注意です。集団で作戦を決行するスリもいます。一人が注意を逸らしてもう一人がポケットからすっと…という具合です。誰かが話しかけてきても、そこに全ての意識を向けずに「お、これはちょっとおかしいかも」と考えるようにしてください。手口を何パターンかご紹介しておきましょう。

 

一つ目は、ケチャップやアイスクリームなどで服を汚すものです。いきなりぶつかってきて服にシミをつけます。そして、拭いてくれるフリをしますが、そこに気を取られているうちに、他の人がやってきてポケットやカバンから財布を抜き取ります。他には、地図を使うものです。これも第一の仕掛け人が話しかけてきて、地図を見せて、道を尋ねてきます。もちろん観光客なのでわからない仕草をしますが、そうこうしているうちに、知らないうちに財布が盗まれているという具合です。これの仕組みは視界を遮ることです。地図を目の前に広げて下が何も見えない状態にして、そして死角に手を入れてものを盗んでいきます。

 

このように「あ、この都市はスリがいることで有名だったなぁ」と知っているだけでだいぶ注意の度合いが変わります。まずは意識することからはじめてください。日本での生活と同じ感覚でいたら絶対に被害に遭います。

海外旅行でやったら盛り上がる面白いゲーム(第二弾)

 

前回の記事では、海外旅行でやったら盛り上がること間違いなしのゲームをご紹介しました。簡単におさらいしておきますと…スーパーマーケットを探すものや、尋ねてみるみるものや、値段を当ててみるものなどがありました。どれも簡単に実践できて旅を彩ってくれること間違いなし。好評につき、今日は第二弾に進みたいと思います!まだあるの?と聞かれそうですが、そうです。まだまだ、ゲームのネタはあります。ご心配はいりません!

利きビール

 

日本でもよくやっていました。例えばキリンとかアサヒとか、エビスとか…目をつむって飲んでみて種類を予想するわけです。これを海外旅行に取り入れてみると面白いものです。現地のお酒なので、皆が初めて味わうことになります。だからこそ、ある意味で平等です。是非とも旅の中で何種類か先に飲んでみてください。最初の段階から「最終日に利きビールをしますよ」と決めておくのがベストです。こうするだけで、毎日のビールタイムに真剣な雰囲気が漂います。そして運命の最終日。誰が一番正確にビールの銘柄を当てられるか勝負しましょう。もちろんビールにこだわる必要はありません。ワインでもなんでも大丈夫です。アルコールじゃなくても大丈夫ですね。しかし、ジュースだとそれぞれの個性が強すぎますし、ワインだと買い揃えるのが高くつく傾向にあるので…実際のところビールが一番おすすめです。しかもあらゆる国(イスラムの国は難しくなりますが)で手に入るので、海外旅行のたびにシリーズ化できちゃいます。

ここどこ?

 

続いてご紹介するゲームも旅の後半に遊んだ方が盛り上がります。ルールはシンプルです。「さて、ここはどこだったでしょうか?」と写真をランダムに見せて、一番早く答えられた人が勝者。写真を提示する人は順番に変えましょう。最初からこのゲームのことを考えて変な写真を撮っておく…というのも一つの手ですね。例えば、南米を旅行してマチュピチュの遺跡の写真を普通に見せたのでは芸がありません。もっと遺跡の一部の石のどアップの写真にするなどの工夫は欲しいものです。そして「え?何これ??」というリアクションを期待しましょう。一番面白いのは、シリーズ化です。旅仲間がいて、なんども海外を回っているのであれば、前の旅行の写真を出してゲームをしても面白いです。時間が経っているほどに「あ、そんな場所あった!」となって盛り上がります。

ポイントでベッド選び

 

複数人で旅をしていると、ある問題が生まれます。それはベッド選びです。これは旅人なら誰しも経験したことのある、意外と侮れないテーマでしょう。誰がどのベッドに寝るのか。一種の戦争が勃発するわけです。しかも毎晩。大変ですね。二人なら割と問題はありません。問題は3人以上です。一人がソファーで寝ることになったり、2人がダブルベッドで、1人がシングルベッドになったり。人気なのはもちろん壁際で、真ん中は嫌われる傾向にあります。もちろん話し合いで解決すればいいのですが、そんな簡単な話ではありません。そこで、ポイント制を導入してみてはいかがでしょうか?例えば、乗り換えのタイミングで真っ先に気づいた…率先してレストラン探しをした…ガイドブックを持ち歩く役目を果たした(意外とかさばるので邪魔ですからね)などなど。これはとっても画期的なアイデアだと思います。多くの人がベッド選びにじゃんけんという恐ろしいルールを採用しています。それまでの旅への貢献など関係なく、むしろ、一番何もしない人がちゃっかり勝ったりするわけですから。そんな事態を避けて、義理を大事にしていきましょう。それこそがこのゲームの根幹です。今回はベッド選びと題しましたが、必ずしもベッド選びに限定する必要はありません。むしろ、色んなことに応用できます。例えば、シャワーを浴びる順番ですね。意外と大事です。特に暑い地域の旅行を想定してみてください。ホテルの部屋に帰ってきて真っ先にシャワーを浴びる権利は欲しいものです。ポイント欲しさに皆が切磋琢磨すると理想ですね。お互いに助け合う心が生まれます。逆に、ベッドはどこでもいいやとなってしまうと厄介です。そんな場合には、もっと大きなインセンティブを用意するようにしましょう。ベッドやシャワー以外には…毎晩残ったお酒やお菓子をもらう権利…などがあるでしょうか。他には、バスの席を優先で選べる権利などもいいかもしれません。どうしても窓側がいい…など人によっては、ちょっとしたところでこだわりがあるものです。

 

海外旅行をしながら友達と楽しめるゲーム

 

友達との海外旅行は本当に楽しいものですね。何でもできるような…理論を超えた興奮状態になりますよね。そんな楽しいひと時をさらに彩るのがゲームです。私は普段から「海外旅行とゲーム」の可能性を考えている人です。その結果として見つけたアイデアを余すことなくご紹介します。

値段当てゲーム

 

海外旅行の楽しみの一つがショッピング!売っているもの全てが日本とは違い、驚きや興奮で満ち溢れた時間になります。大きな店やスーパーマーケット、ブランド品の店では値札が貼ってあるのが一般的ですが…ローカルな店や露店であれば、普通、値札など存在しません。そこでランダムに見つけたものの値段を予想するのがおすすめです。意外と当てられないので、面白いものですよ。さらにさらに、値段当てゲームに興奮の要素を追加することもできます。それが…値段が一番遠かった人がその商品を買うというもの。そんな時に限って、誰も買いたくない商品を選ぶものなんですよね。人間の「さが」というか、なんというか。もちろん、逆のインセンティブを付加することもできます。そうです、皆が欲しいと思うものです。その場合には、一番値段が近かった人が、その商品を手に入れます。しかしお金を支払うのは、残りの人です。ここまででお気づきだと思いますが、2人でも大丈夫ですし、複数人でも大丈夫です。3人以上が面白いことは言うまでもないでしょう。

聞いてみる役を決める

 

海外旅行をしていると、色々とわからないことがあります。道がわからなかったり、どのバスに乗ればいいのかわからなかったり…そんな時には、もちろんあらゆる方法で調べることもできますが(本やガイドブック、ウェブサイトなど)…そんなことをするよりも、せっかくなら楽しみましょう。こんなゲームです。誰が聞くのか…決めましょう。ただ、これは厳密に言えば…ゲームをした結果としての罰ゲームのようなものでしょうか。罰と言うと、なんだかすごい悪いイメージですが、このように聞いてみるならば、周りは経過を楽しく見守ることができます。もちろん周りの人は助け舟を出しません。どれだけ言葉が通じなくても、その人が、なんとかするのです。身振り手振りで試行錯誤。これを見る瞬間の周りの盛り上がり具合は意外と面白いものです。聞いてみるシチュエーションは旅に溢れています。店で何かを探している時でもいいですし…他の観光客に写真を撮ってとお願いすることもできます。面白いのは、どんどんレベルをあげることです。最初は写真などから始めて、最終レベルは…恋人探しでしょうか。具体的な課題はあなたにお任せします。

何を見ての発言でしょうか?

 

続いてのゲームは前回の記事でも軽く触れたものです。これは2人でも3人以上でも楽しく遊ぶことができます。まず順番を決めて親を担当します。親になった人は、コメント発します。例えば「痒いところをかきたい時に重宝しそう」でしょうか。そして、周りの人はそのコメントが何に基づいているのかを予想します。ルールは必ずその場にあるものです。海外旅行ならではの何かを見つけて、それについてコメントをして、周りの人が当てる…という流れですね。これのいいところは、どの現地の雰囲気を思いっきり真剣に観察することができる点です。大事なのは目線でバレないようにすることです。目線の先にあるものは…という探り方をしてしまってはゲームの良さが台無しですからね。

スーパーマーケット探し

 

言葉の通りのゲームです。しかし奥が深くて面白いので試してみてください。これは皆で一斉に楽しめるゲームで、「よしスーパーマーケット探し開始!」の合図と共に、皆でスーパーマーケットを探します。別々の場所を走り回る必要はありません。むしろ、もう少し地味な長期戦になることの方が多いです。普通に町歩きをしている最中に「あ、あった!」とさえ言えたら、その人の勝ちです。わかりますか?つまり…会話などに夢中になっていると、いざ、スーパーマーケットを見つけた時に何も言えません。ポイントは、旅を楽しみつつも、頭の片隅に「スーパーマーケットはあるかな」という意識を起いておくこと。私がこのゲームを好きな理由は、そこにあります。ヨーイドンで走り出すわけではないのがいいですね。決して力づくではない感じでしょうか。皆はなんとなく、探り合いになりますよね。会話をしつつも…キョロキョロしたりして。それで、スーパーマーケットって、絶妙に「すぐは見つからない」ものです。かといってないわけでもありません。忘れた頃にひょっこり現れます。そこで「あ、あった!」と言えるかどうかの戦いですね。もちろんスーパーにこだわる必要はありません。他の店を設定しても大丈夫です。

 

恋人との海外旅行で気をつけたい大事なこと

 

ひとり旅もいいものです。自由気ままで、何も考えずに、歩き回ったり、遅くまで寝ていたり。もちろんそれにはそれなりの魅力があります。しかし…一人での旅には限界があります。知り合いもいない異国の地。自由に感じる一方で、どこか、まともな繋がりを感じられずに悲しい思いをすることも。やはり、大事な愛する人と旅行をすることには構いません。恋人との海外旅行をよりよいものにするためのコツや注意点などを考えてみましょう。普段はひとり旅や自由をテーマにすることが多いものですが、今回は恋人と2人での海外旅行です。

一人ではつまらない…を知っているからこそ2人の時間が華やかに

 

理想的には、2人とも一回はひとり旅を経験したことがある状態を確保したいものです。というのも、ひとり旅をすれば、必ず…最終的には「旅を分かち合えるパートナーがいるのが一番なのかもな」という結論に至るからです。人間、一人では生きていけない。そんな類の格言は陳腐かもしれませんが、これは海外旅行にも当てはまります。特に、他に頼れる人がいない場所です。一人、心から信頼できる人が欲しいものです。人生も同じかもしれません。その道中には困難がたくさん。それに直面した時に、支えてくれる存在が欠かせません。長くなりましたが…海外ひとり旅をしていると、こんな哲学的なことも考えたくなるもの。考えてみてください。恋人同士、二人がこの考えを共有できていたらどうでしょうか?

 

素晴らしいことだとは思いませんか?もし、仮に海外旅行の最中に喧嘩をしたとしても、二人とも「でも、結局、こんな喧嘩でさえもできる相手がいる。それに感謝しないと」と思えるはずです。逆に一人で旅行をしたことがないと、二人で旅の全てを分かち合えることのありがたみを感じられないかもしれません。悲しい時も、ミスもトラブルも、楽しい瞬間も、絶景を見たときの感動も…全て二人で分かち合うからこそ意味があるのです。ここで突然ですが、旅人がブログを開設しがちな理由をご存知でしょうか?それを収益化したいと本格的に願う人もいるかもしれませんが、結局のところ、全ての旅人に共通して言えることがあるのではないでしょうか。感じたことを表現したいと思う心です。海外旅行には刺激がいっぱいです。新たな発見や、感動…あらゆるもので、感情がどんどんと動くものです。そんな時に、必ず「ああ、この気持ちを表現したい!!」となります。海外ひとり旅を多くしている人なら必ずわかることでしょう。

 

旅と感情の表現は切っても切れない関係にあります。だからこそ、二人で旅をすることの意味は計り知れません。私が偉そうに言えることではありませんが、海外旅行を恋人と楽しむには必ず「二人で全てを表現し合えることのありがたみ」を意識することが重要になることをお忘れなく。「結局のところ、どこにいても、二人で時間を共有できることが一番だ」と言える。それが理想です。

 

これに関連してちょっとした提案があります。表現の対象を2人だけにとどめるというアイデアはいかがでしょうか?例えば、よくありがちなのが、2人で旅行をしているにも関わらず、スマホで写真を撮って、それをSNSにアップロードすることが目的と化している状況。そんな時の表現の対象は日本にいる友達やその他大勢の人々です。つまり、心ここに在らずですね。これは非常に勿体無い状態です。せっかく海外という新たな/新鮮な場所にいるわけですから、二人で感情を共有しましょう。「あれは…だね!」というありきたりな表現でいいのです。どうか、感情の共有をその場で行うという行為を意識化してみてください。

 

これをゲーム感覚で促進することもできます。例えば…あるキーワードを言います。例えば「何で、そんな形なの」だとしましょうか。そしてもう一人は、そのキーワードが何を見て発せられたのかを当てます。つまり、今いる状況の観察です。その場をフルに楽しみましょう。感覚を研ぎ澄ますのです。そして、相手の考え方を再び気にしてみるいい機会にもなります。現代のカップルに多いことですが、ちょっとでも会話が途切れるとスマホいじりが始まります。これが必ずしも悪であるとかそういうことを言いたい訳ではなく…ただ、せっかく海外旅行をしているのですから、二人の時間を最大限に活用したいものです。上記のようなゲームがあれば、自然とその瞬間を共有することが増えてくるはずです。是非ともご活用ください。

 

海外旅行で出会いを求める人が本当に知っておくべき考え方(海外旅行から学ぶ)

 

旅で憧れの運命の人に出会う。しかも海外。男性であれば、海外の美女を、女性であれば、海外のイケメンを想像するでしょうか。いいものですね。海外旅行には色々なロマンがありますが、その中でも大事な要素がロマン+ス…そうです、ロマンスです。日本で運命の人と出会えていない、海外で何かチャンスがあれば…そう考えているあなたのために今回の記事を執筆しました。

外国人なら誰でもいい…を卒業すること

 

最初から少し偉そうな、出鼻をくじくメッセージです。外国人なら誰でもいいよね…そんな妙な憧れは捨てることです。本当に偉そうで申し訳ないのですが、私にも海外での出会いといったあらいくつか思い出はあります。その結果から言えることは、これです。恋愛に国籍は関係ない。そうです。ですので、もし「外国人ってハードル高いよね」と思っているのなら、その感覚を捨てることをお勧めします。それと同時に「外国人だったら誰でもよくない?」というテキトーな括り方はやめるべきです。結局は個人と個人の関わり合いですからね。

文化の違いをどう捉えるべきか

 

海外旅行に出会いを求めるなら、ただ「出会う」だけではなく、絶対にその先まで考えるべきです。意外と「センセーショナル」な出会いをしてしまうと(恋は盲目と言いますが)先のことを考えずに判断をしてしまいがちです。むしろ、判断すらせず、ダラダラと進むこともあります。そこで、最初からどんな人物が理想なのか想定して、その人とどんな人生を歩むことができるのか考えましょう。そうです。それだけ真面目に将来を考えるということです。中には、海外で出会った人との関係はその場限りだと考える人もいます。もちろん、そのような考えは一つなので、私はその人のことを否定するつもりはありません。しかし、私は、海外で出会う人だからこそ、日本人とのそれよりも真剣に色々と考える必要があると思っています。もちろん文化も言葉も歴史も、タブーとされることも、色々と違います。日本人同士なら、なんとなく、確認しなくても「常識」として通じているはずのものが、海外の人とは繋がらないこともあるのです。

海外で見知る人から学びを得る

 

ここで大事なお知らせです。必ずしも海外の出会いを恋愛関係で捉えるべきでしょうか。答えはNOです。むしろ、海外旅行で会う人の9割は、純粋なる学びの機会です。普段会うことのない考えを持った人と会話をして、新たな知見を得ることにまずは意識を向けてみてはどうでしょうか?例えば、こんな話をしてみるのがお勧めです。一つ目のパターンは、あなたの国では…はどうですか?もちろん定番ですが、このテーマで話をするだけで、不思議と会話に深みが出るものです。当たり前だと思っていたものが当たり前ではなくなる瞬間は面白いものです。例えば、ドイツを旅していたらドイツ人と話をすべきでしょうか?もちろん現地の人との交流は大事です。しかし、その考えに縛られる必要はありません。他の国の旅人とその国についての意見交換を行うこともできます。例えば、「この場所はもう見ましたか?」などですね。ここから、現地でチェックしておくべき観光地が見つかることもあります。

 

これは他の記事でも触れていることですが、旅の見所は必ずしもガイドブックに載っているとは限りません。むしろ「え、こんな穴場が?」と意外なタイミングで面白いスポットを見つけることがあります。そもそも考えてみてください。人それぞれ好きなポイントは違います。なので、ガイドブックを書いている人の好みに従う必要はありません。しかも、あらゆる日本人が定番のガイドブックを購入して、同じ観光地に殺到しています。考えれば面白いものです。私たち日本人のガイドブックと言えば『地球の歩き方』ですね。ここにある観光地を答え合わせのように巡るのがあまりにも当たり前になっています。何も観光スポットを決めずにテキトーに歩いてみましょうという旅も本来は悪くないものですが。私個人の意見としては、ふらっと歩きながら、見つけた綺麗な場所について、その場で調べて、そして情報を獲得するという流れでしょうか。せっかく見つけたので、情報を手にするというプロセスは無視できません。ガイドブックには依存しすぎずに、感情の赴くままに歩き、そこで発見したものについて好奇心旺盛に、知識を獲得する。そんな流れは悪くないかもしれません。人との出会いというテーマから脱線してしまいましたが、人からの学びも、観光スポットからの学びも同じものです。

 

結局のところ海外旅行のゲストハウスで試されるのはコミュニケーション力

 

前回の記事で、英語上達について簡単に語らせてもらいました。全て簡単な話です。音で覚えるという話と、失敗を恐れないで話すべしという話でした。それに関連して、今回はコミュニケーションを扱いたいと思います。結局のところ、ゲストハウスでうまいことコミュニケーションを取れるかどうかは、失敗を恐れない「テキトーでいっか精神」にかかっています。面白いものです。失敗など気にしない。そんな考えを身につけた瞬間から大きな変化が。

 

是非とも一度やってもらいたいのですが、どうでしょうか。まずは、英語を話さなければ…うまく、完璧に…という強迫観念を捨てましょう。これだけで大きな変化が実感できるはずです。英語が完璧である必要は全くありません。むしろ、完璧な英語などありえません。日本人である以上、高いレベルの英語を披露する必要などないのです。外国語なのですから、まずは「できないで当たり前」だと思ってください。ミスして当たり前です。

 

前回の記事でもご紹介しましたが…何も気にしない姿勢で挑むだけで、コミュニケーションを円滑に進めることができます。英語力は関係ありません。事実として、英語力がゼロであっても、結果的にうまいことコミュニケーションを取れている人はいるのですから。考えてみてください。ゲストハウスでどんな人に出会ったら嬉しいですか?いちいち英語の文法を気にして堅苦しい会話を展開する人でしょうか?それとも、何も深いことを考えずに楽しいひと時を過ごす人でしょうか?必ず後者でしょう。客観的に見てみればわかることですが、意外と忘れがちなところです。

 

逆に「それはどういう意味ですか?」という目的でゲームを進めることもできます。英語が通じないなら通じないなりの楽しみがあるということです。そう考えてみることをお勧めします。通じないなら、通じるかどうかをゲームにしてしまうこともできます。

 

多少の語弊を恐れずに言ってしまえば、海外では、社交的に明るく振る舞う人が多いに受け入れられます。もちろん、日本でもその傾向にはありますが、海外ではより顕著です。「なんだか知らないけど、楽しもうぜ」という風潮ですね。それにいかに入り込めるか。これが重要です。特に海外旅行では皆がはっちゃけているのですから、それに飛び込めるかどうかが大事です。是非とも一度やってみることをお勧めします。そして気づくはずです。意外と、みんな、ミスや文法の誤りを全く気にしていません。日本にはむしろそのような文化があります。悲しいもので、ミスに厳しい文化でしょうか。これを海外にまで持ち込む必要はありません。国境で食い止めましょう。

 

具体的には挨拶です。日本人にとってなかなかハードルが高いかもしれませんが、是非ともゲストハウスで出会った人には、必ず声をかけてみてください。「Hi(ハイ)」と話しかければ、きっと返事をしてくれます。それだけで嬉しくなるものです。こんな気軽な感じでいいんだ。そう思えるのです。気軽に話せる。この楽しさを是非とも味わってみてください。病みつきになります。世界の他の場所から来た人と意外な理由で出会って、面白い繋がりを感じられる。これこそが旅の醍醐味ですね。それでもどうしても英語に自信がない…という人は、視覚的な助けを借りることをお勧めします。例えば、写真です。こんな場所を旅して、こんな絶景を見て…そんな写真を見せるだけで意外と会話が成立します。「どこなの?」「いつ行ったの?」といくらでも会話は膨らみます。もう一つおすすめなのが、相手に質問をすること。自分が質問をたくさん受けると意味がわからなくなるかもしれません。そこで、自分から質問をして会話のテーマをコントロールしてしまいましょう。